九州・中国・四国乗り鉄旅2021 Part.0(計画編)

昨年末から引きずっていた仕事が片付き、時間的にも予算的にも少し余裕ができたので、10日ほどかけて長めの国内旅行に出ることにしました。いや、性質を考えると旅行というよりは旅かな?

この記事はPart.0、計画というほどの計画はしていないのですが、ざっくりと概要を書いておきます。旅行記はまた後日、小分けにして書いていく予定です。

旅の目的

ぶっちゃけ大した目的があるわけではないというか、「せっかくここに行くなら寄っておきたいよね」というレベルの目的地はたくさんありますが、「どうしてもここに行きたいから遠征する」というほどのメインディッシュがあるわけではありません。

後ほど説明する期間限定のお得なきっぷを使おうと思ったことが旅のきっかけです。ただ、ひたすら移動し続ける限界旅行なのでモチベーション維持のためにも何かしらの目的は欲しいところです。

そこで思い出したのが、「経県値」ってやつ。上の画像は出発前の記録です。ご覧の通り、西日本にはあまり行ったことがないんですよね。京都や大阪あたりまでは何度も行っていますが、関東起点でバイクを乗り回していた頃の最長記録が明石まで、それより西となると出張で九州や沖縄に少しだけ行った程度です。

今回の旅の目的は、ずばり「全県踏破」とします。お得な乗り放題きっぷを駆使して九州・中国・四国の未訪問県を巡り、ついでに帰りのルートをうまく調整して夜行列車にも乗りたいところです。いつまでもあるものではないと思いますし、一度ぐらいは乗っておきたいと前々から思っていましたからね。

いい感じに使えるきっぷたち

3つの地方を一気に周遊するような暇があるとしても、普通にやったら相当な旅費がかかるはずです。いかに企画きっぷをうまく使って無駄なく旅程を組むかが肝となります。

先にお断りしておくと、今回のプランは旅行者の属性(誕生月)と期間限定のきっぷが絡んでいて、いつでも誰でもできるものではないのでほぼ再現性はありません。

まず、どうしても今使っておかなければならないのが「みんなの九州きっぷ」。ウイルス騒動からの需要回復のためにJR九州が2020年7月から販売している企画きっぷで、12,000円で九州新幹線と在来線特急を含むJR九州全線に2日間乗り放題という通常では考えられない内容です。

土日祝限定で2021年3月末までの期間限定販売なので、今度の週末(3/27・3/28)が最後のチャンスとなります。

次に、「青春18きっぷ」。言わずと知れた乗り放題きっぷの代名詞的存在です。JR各社の在来線に5日間乗り放題で、たったの12,050円。1980年代から売られ続けているので、お世話になったことがある人も多いでしょう。

今回の旅では3日分しか使わない予定なので、残りの2日分は事前に使っておきました(※関連記事)。

そして、四国では「バースデイきっぷ」というものを使います。こちらも20年近く続くロングセラー商品ですね。

誕生月の連続3日、JR四国全線と土佐くろしお鉄道全線の特急列車に乗り放題という内容で、13,240円のグリーン車版と9,680円の普通車自由席版があります。今回は安い方にするつもりです。

大まかな旅程

みんなの九州きっぷは3月まで、そして私の誕生月は4月。つまり、3月最後の土日(3/27・3/28)に九州を周遊してから、月が変わるまで3日かけて遠回りしながら四国に移動すれば、続けてバースデイきっぷで四国を回れるというわけです。

あとは現地までの移動手段を考えておく必要がありますが、最寄りの空港である仙台空港からは福岡空港への直行便が出ているので、往路は飛行機で九州入りします。復路は先述の通り「夜行列車に乗っておきたい」という願望もあるので、サンライズ瀬戸で一旦東京に出て、そこからはJR東日本の「お先にトクだ値スペシャル」という非常に割引率の高い券を使って特急で帰ろうと思います。

あらためて旅程を整理するとこんな感じです。

3/26(金):仙台空港から福岡空港へ(IBEX)
3/27(土)・3/28(日):「みんなの九州きっぷ」で九州周遊
3/29〜3/31(月〜水):「青春18きっぷ」で中国周遊
4/1〜4/3(木〜土):「バースデイきっぷ」で四国周遊
4/4(日):東京から仙台へ

それでは、また当日の記事で。