Xiaomi系列のイケてる電動精密ドライバー「Wowstick 1F+」レビュー
※本記事は販売店様からサンプル提供を受けて執筆しております。なお、金銭の授受およびレビュー内容への干渉は一切ありません。

前の前のブログを運営していた頃から付き合いがある中国の通販サイトBanggoodさんから、「レビュー用に何か欲しい物ありませんか?」と久しぶりに連絡が。

予算内でいくつか選んでくれとのことだったのでしばらく考えましたが(つまり、あと何回か提供品のレビュー記事が上がるのでお付き合いください)真っ先に決めたのがコレ。

中国の総合家電メーカー、Xiaomi(小米、シャオミ)の系列会社が作っている「Wowstick 1F+」という電動精密ドライバーです。某ホビー系YouTuberの動画(そちらも同じお店からの提供ですが)を見て「なにこれクソかっこいいじゃん、欲しい!」と思っていたところだったので。さっそく見ていきましょう。

開封途中からすでに格好良く、ワクワクするパッケージですね。「中国のApple」なんて呼ばれることもあるXiaomi系列の製品だけあって良い演出です。

内容物をすべて並べてみました。ドライバー本体と各種ビットのほか、作業中のビットやネジの紛失を防ぐためのパッド、ドライバースタンド、ケースなどが入っています。ちなみに、外箱には「69 IN ONE」と書かれていましたが、ビットの種類はもうすこし少なく、細かい付属品もすべて含めた数のようです。

ドライバー本体は少し太めのペン型。ポスカの細いやつぐらいのサイズ感でしょうか。

金属製のボディは質感も良く、工具というよりはデジタルガジェット寄りの洗練された雰囲気を漂わせています。

充電式となっており、ペンで言えばノックする部分(お尻の部分)に充電用のmicro USB端子があります。USB Type-Cではないのは少し残念ですが、最新製品ではなく3年ほど前に発売された物なので当然といえば当然です。

ペンのように持つと親指が来る部分にボタンがあり、長押しで回転します。もちろん両回転対応なので、緩める/締めるどちらの作業も可能です。回転に連動して先端のLEDライトも点灯するので、手元が見えにくい状況でも作業しやすいのは便利ですね。

あくまで精密ドライバーの電動版で、本格的な電動ドライバーのように家具の組み立てや木工に使えるほどのトルクはありません。手軽に卓上で使えて、精密機器の分解・組み立てに使っても小さいネジを潰してしまうほどの負荷はかからないので、適材適所で使うと良いでしょう。

透明なシリンダー状のケースに収められたビット(ドライバーの先端部分)が3セット付属し、合計56種類のビットが収められています。

X1と書かれたケースには一般的なプラス、マイナス、六角のビットが入っています。おそらく、大半のユーザーはこれだけで済んでしまうでしょう。

X2以降のケースにはスマートフォンやノートPC、ゲーム機などに使われるトルクスなどの特殊ビットが入っています。これが1セットあれば大抵の電子機器はバラせるはず……ジャンク品の修理とかバッテリー交換とか自分でやりたい人にはいいですね(※スマートフォンなどの完成状態で認証を受けている機器のセルフ修理・分解は電波法違反になるのでやめましょう)。

他の付属品も紹介しておくと、まずスタンドはこんな感じ。ビットが付いたままでも立てられるので、作業中の定位置として使えます(その辺に置いておくと転がってしまいますし)。

ケースは4ヶ所の小さなマグネットで2つの殻を留めているだけなので、落としたら開いてしまいそうでイマイチ使い所が……。一応、本体とビットセット1本を収納して持ち歩けます。

Wowstick 1F+はスタイリッシュで、今すぐ使う用事がなくても持っておきたくなるガジェットです。実際、1台持っておけば電子機器やおもちゃのための精密ドライバーとしては十分すぎるほどの対応力がありますし、見た目に惹かれて買っても損はないはず。2021年6月現在、Banggoodでは約4,000円で入手できるのでぜひチェックしてみてください。